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1.スイムキャップ

ほとんどの水泳施設で水泳キャップを被らないと

泳いではいけない事になっています。

種類は主に3種類。

メッシュキャップ

とにかく安くて、扱いやすいキャップです。

欠点と言えば縁のゴムだけで止まっているので

サイズが合わないと、額にゴムの跡が付いたり

ゴムに締め付けられている所が痒くなったりする場合があります。

水の抵抗も大きいです。

常に頭が水に浸っている状態なので、頭が熱くならず

長距離を泳ぎ込む時には良いですね。

シリコンキャップ

髪が濡れない事が最大の特徴で

塩素で髪を傷めたくない時には良いです。

水の抵抗が少なく脱げにくいので

タイムを計る時や試合に最適です。

欠点は、髪がつっぱるので被りにくい事と

長時間泳ぐと頭が熱くなってきて、汗で蒸れます。

キャップ内側がニット素材になって

被りやすくなった2ウェイタイプもあります。

トリコットキャップ

水着と同じような繊維で出来たキャップです。

締め付け感がほとんど無いので、被り心地は一番良いですね。

その為、サイズが合わないと脱げやすいです。

特に、クロールのクイックターンの時に脱げやすいですね。

まったり泳ぐには最適なキャップです。

もちろん、水もキャップの中に入ってきますよ。

 

2.ゴーグル

これは無くても施設で泳げますが

絶対に用意した方が良いですね。

種類的には大きく分けて

クッションがあるタイプと無いタイプ

光を反射するミラータイプのレンズと

普通のタイプに別れます。

屋外の施設だとUVカットや

ミラータイプのレンズを選んだ方が良いですね。

クッションのありなしは、クッションがあった方が

あまりゴムを締め上げなくても

顔にフィットして水が入りにくい気がします。

その為、顔にゴーグルの跡が付きにくいですね。

ただ、飛び込みをする場合はクッション無しの方が

ズレにくく、結果的に水が入りにくいですね。

 

3.セームタオル

普通のタオルでも大丈夫なんですが

水泳用のセームタオルの方が断然使いやすいですね。

その場で絞って何回でも拭けるのが特徴です。

水着を乾かすのにも、水着を着たまま上からセームタオルで

拭くだけで、ある程度乾きます。

セームタオルにも2種類あって

普通のタオルに近い感じで

使い勝手のよいハイレークセームタオル(ソフトセームタオル)と

ゴムのような素材の普通のセームタオルがあります。

普通のセームタオルの方が断然、水の吸収量が高く

しっかりと絞りやすいように思いますが

完全に乾燥させると硬くなるので

少し水分を残しておかないとダメな点で

保管するにあたって、少し使いずらい所があります。

両方とも、つっぱる素材なので髪を拭くのには

あまり向いていません。

基本、拭くのではなく押さるようにして使います。

つっぱり感は、セームタオルよりハイレークの方が少なく

水着を拭くのにも、ハイレークタイプの方が適しています。

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