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まず誰もがコーズってどうよ？と、思うのではないでしょうか。

誰もが知っているようなスポーツブランドではないので

正直マニアックな競泳水着ですね。

水着自体のクオリティは、国内主要メーカーが海外生産する中

国内縫製を謳っているだけに確かな物です。

中でも注目したいのが「超撥水加工」の生地ですね。

霧吹きでテストしてみると、水の粒が大きくなる前にさらっと落ちていく感じで

他のメーカーの、どの水着よりも撥水力は強力でした。

生地表面の手触りは、極めてツルツルしていて、撥水力の高さが触ってもわかる感じです。

ニット素材なのに水中での軽量感もウリにしていて

生地自体が体をサポートする面積が狭く、カットのデザインは

スピードのレースカットや、アシックスのスパイラルカット2に近い感じで非常にタイトです。

生地の薄さも、透けない程度にギリギリの薄い生地を使用しているように思えます。

最近では、すっかり珍しくなった10年以上前の競泳水着を彷彿とさせるような

昔ながらの競泳水着という印象ですね。

こちらは、上の1800シリーズを現在の競泳水着のトレンドに合わせた感じで

生地が体をサポートする面積が増えて、カットのデザインは

ミズノのマイティライン2やアリーナのニュークスWに近い感じです。